泉佐野市りんくう往来南、松尾整形外科脊椎外科クリニック|リハビリ、ペインクリニック内科、リハビリテーション科

TEL.072-463-3110

〒598-0047​
大阪府泉佐野市りんくう往来南2-2
りんくうエルガビル2階

MENU
  • HOME
  • 院長の想い

院長の想い

医院方針

院長・理事長 松尾 庸平

治療を選ぶのは患者さん。治療方法は幅広く提案します

診療でまず行うことは、命に関わるような病気なのか、そうではないのかを見極めることです。そして、できる限り病名を伝えることに努め、患者さんが納得できる治療をしたいと思っています。

命に関わらない病気や症状であれば、どのような治療であれ、無理に進めることはありません。例えば、注射で痛みが軽減すると考えられる場合でも、患者さんが希望しなければ行いません。診療では、痛みの原因を調べ、治療の選択肢をすべて提示します。各治療に必要な検査や後々必要になるかもしれない検査についても説明し、治療を選んでもらいます。

また、脊椎疾患で手術が必要な場合は、私がりんくう総合医療センターで執刀し、退院後のアフターフォローも当クリニックで行います。担当医が変わることなく、切れ目ない治療が可能です。手術後、急に痛みが出た時なども、予約がなくても診療は受けていますので、困った時は頼ってください。

私について

得意な脊柱疾患で、患者さんの負担を軽減する治療を行っています

私がこれまで主に携わってきたのは、整形外科の中でも、背骨が関係する頸椎・腰椎疾患です。具体的な病気の一例としては、脊椎・腰椎ヘルニア、腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症、腰椎変性すべり症などです。

そのため、脊椎疾患の手術については、具体的に「どういう手術で、何日間の入院で、手術直後は症状が改善するが、数年後にはこういう問題が出てくる可能性もある」というような、手術の内容から手術後までお伝えすることができます。また、お薬やブロック注射での治療をしっかりと行った上で、もう手術しかないという状態の見極めが可能です。これは、紹介先の病院で、手術以外の治療をする負担の軽減につながります。

患者さんの不安や負担を軽減したいという点では、私がここに開業したのも、その思いがあったからです。担当医が変わることなく、流れるように治療を進め、困った時は相談できるというクリニックです。

患者さんへの想い

診察室の入り口

肩こりでも腰痛でも、小さなことでも、何でも気軽に話してください

患者さんが話したいことを話せるクリニックでありたい、と思っています。初診では、問診票に記入するものの、いざ医師の前では大事なことが言えないという患者さんもいます。そのため、患者さんが一通り話したら、「他に困っていることはないですか?」と言って、思っていることを口にしやすくしています。また、私が話す際も、必要であれば模型も用いて、分かりやすく説明することを心がけています。

今後は、さらに理学療法士を増やし、リハビリを充実させたいと考えています。一般的な注射や手術、お薬では症状が緩和しない肩こりや慢性的な腰痛でも、リハビリの運動療法で症状が改善する患者さんがいらっしゃるからです。理学療法士には、背骨の柔軟性を出すための研究会などに出て、知識や技術を磨いている者もいます。